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ハイスクールDxD VS 小生 その2 ~追憶の人形劇~

前回のあらすじ~
 退会してしまったネトゲ復帰にあたり、適当な理由つけて復帰を拒んだものの本当はもっと別な理由で復帰がおっくうになってしまっている小生。

 そのネトゲとはまったく関係ないと思われる、親族の職なしアニメおじさんとの関係は一体!?





1768.jpg
 葬儀の場で目をキラキラと輝かせながら、一騎当千というパンチラアニメの素晴らしさを語る、齢30をゆうに超えた親戚のおっさん。
 目をキラキラと輝かせながら熱弁をふるう姿はまるで、ネズミ講やネットワークビジネスで必死になって勧誘をする人のようだった。


 「普段キミが食事につかっている塩は塩化ナトリウムなんだ。それは本当は体にとても害のあるものでね、実は政府も隠していることなんだけど、早死にする原因の一つになっているんだ。なんで政府が隠しているかって?
 それはね、今更そのようなことを発表したら日本中がパニックになるからだよ。」

 「そこで、僕と僕の友達でやってるビジネスってのが、この天然塩の販売っていうやつでね。●●海岸で取れた天然の海水を加工して作ったものでね・・・」

 
 こんな、都庁は石原慎太郎の号令ひとつで巨大ロボに変形し、石原軍団の操縦によって、いつでも朝鮮半島を爆撃できるんだよくらいの規模のことを突然言われても薄ら笑いしかできないじゃないですか?
 一見するととても人当りの良いように見える私なので、わけのわからない会社やプロジェクトに所属していた頃なんてこの手の勧誘はしょっちゅう受けてきたりもしたもんです。


 話がそれました。
 ネズミ講のことは後日語るとして、そんな1つ先、2つ先のリスクをまるで考えてないネズミ講の勧誘の人のように目をキラキラと輝かせながら一騎当千のSS(創作小説)の執筆活動をする拠点を都内に構えたいがゆえに、その出資をせがむ親族の職なしアニメおじさん。

   


 そして後日、彼の小説が送られてきた。
 ・・・ようだが、送られきてから随分経た後に私は送られてきたことを聞かされた。

 自分では読みたいなんてとてもじゃないけど思わない。
 他人の書いたものとはいえ、見ているこっちが恥ずかしくなれること間違いなしな内容が容易に想像できることから、読みたいなんてとてもじゃないけど思えなかった。
 

 だがしかし、その内容はえらく気になった。
 気になったので、食卓を囲ってる最中に切り出した。


 「●●君が書いた小説っての・・・どうでした?」



 箸を止めて義理のお母さんは遠い目をし

 「・・・ああ。あの子はもうしょうがないのよ。」

 「・・・もうどうしようもないのよ。」

 と呟いた。


 やばそうだったのでそれ以上の詮索はしなかった。



 
 「三国志って、NHKの人形劇のなら記憶にあるけど・・・」
 という葬儀から帰る車の中での言葉を思い出した。

 
 



 1771.jpg
 記憶にあった人形劇の三国志








 1772.jpg
 送られてきた三国志





 
 義理のお母さんは理解に苦しんだことだろう。
 頭に思い描いていた横山光輝やNHKの人形劇のような世界観とは遠くかけ離れ、巨乳の女子高生が殴り合いをする三国志の世界がそこにあり絶望したようだった。



 

 その後、家族は彼の話をすることはあっても、彼の執筆活動については触れなくなった。

  
 そして、彼も熱しやすく冷めやすく、そして凝ってる最中はそれ以外見えなくなるくらいのめり込むくせに、飽きてしまうと見向きもしなくなるという性格が功を奏したのかもしれないが、創作小説が送られてきたのはその一度きりだった。

 




 それから数年が過ぎたある日だった。


 仕事から遅くに家へ帰ると、薄暗いリビングのテーブルの上に私宛に送られてきた書類などがいくつか置かれていた。

 自分宛てのものなのかも確認せずテーブルの上に置いてあった封筒などすべてを自分の部屋に持って行き、中身をすべて見ていった。
 その中に、A4のコピー用紙にひたすら細かい文字で何か書いてあるものがあった。


 悪魔だのエクスカリバーだのわけのわからない言葉が並ぶこれをみて、すぐにそれが何かわかった。 
 紛れもなく彼の新作だった。

 「そうだ!俺はこの大きくて形のいいおっぱいを守るために悪魔になったんだ!」

 読み進めるうちに、なぜか私が死にたくなるほど恥ずかしくなったはずなのに。
 それなのに、私がまさか…。
 


つづく



 

 
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  • Date : 2013-10-23 (Wed)
  • Category :  日常
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