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自己愛性人格障害と私 その3(同僚編 前篇)

 ということで、その1その2と続いているわけですが、その3ではおそらく自身の生涯で、これ以上強烈な自己愛の人に会うことはないだろうと確信している、昔一緒に仕事をした同僚の話を書きたいと思います。


 厳密にいうと、同僚ではなく自分が管理をしていた案件に入ってもらった派遣会社の人になるわけですが、「部下」という言葉を使うと気分を害してしまい、
「僕はあなたよりも能力は上なのに立場という問題だけで下という言葉を使われたくはないっ!」
 と顔を真っ赤にして興奮して怒りだすような人だったことから、「同僚」として扱っていたので「同僚」とします。


 てか、何気にこの人のことを当ブログで度々書いていたりするんですが、それでもまだまだ、この人の魅力を語りつくせていなかったんですよね。
 ということで、この同僚のIさん(仮名)について述べていきたいと思います。





 Iさんは、IT関連のフリーランスの技術者を数多く擁する派遣会社から提案されて、私が管理している案件に面接へやってきました。

 面接を行った私の第一印象としては愛想がとても良く、質問に対して的確に返答し、誰とでもうまくやっていけるだろうという確証を持てるような、とても好感のもてる青年でした。
 そして、案件に参画後もその確証は確信に変わり、既存のメンバーと衝突することなくうまく溶け込むIさんの姿を見て、とりあえず人間関係の形成はクリアできたかな?と思って見ていました。



 しかし、数か月たったある日、Iさんが難あり人材かもしれないという事実に気が付くこととなりました。


 私が既存メンバーのAさんにIさんと一緒に仕事を行うように依頼したところ
 「・・・Iさんとはちょっと・・・。」
 という、つれない返事が返ってきました。


 それを聞いていた周りの人もなんだか苦笑い。

 
 何故Iさんが嫌なのか理由を聞こうにも、
 「彼はちょっと、いろいろとキツいから・・・」
 と、その「キツい」の意味がどうとでも取れるようなハッキリしない返答に終始し、その言葉の真意が何なのか最後まで理解ができませんでした。



 しかし、数か月が過ぎてようやくその意味がわかってきました。



 Iさんとメンバーと仕事のことで口論になり仲裁を行った時のことでした。
 
 よく他のメンバーとも衝突を起こすメンバーだったこともあり、Iさんもその洗礼を受けたんだろうと思いつつもIさんを呼び出して理由を聞いてみると、どうやら原因はIさんにあるということがわかりました。

 「なんで自分が出来ない無能な人間のフォローをしないといけないのか?」
 「フォローをしてやったとしても、ここの仕事場の人間は僕のことを認めようとしないと思う。」
 「僕を怒らせたらどんなに恐ろしいことになるかというのを思い知らせてやろうと思っている。」

 と、だんだん危ないことを言い始めました。



 大人のケンカは子供のそれとは違い、握手をして仲直りということになることはまずありません。
 この日から、彼は仕事場で孤立し始めていきます。


 それもそうです。仕事で発生した課題について解決策を考えるミーティングの場で、他人の解決策に対し、口角泡を飛ばしながら異常なまでの頭の回転の速度で相手の意見をねじ伏せ、他人の弱みをつつくような理論を展開するくせに、解決策は何一つ出さず否定しかしないわけですから尚更です。
 そんな人と気分よく会話なんて出来るわけはありませんからね。



 
 気が付けば、私以外は誰もIさんに近づかなくなりました。
 かくいう私も、管理という立場上仕方がないから接していただけでした。
 そんな私と会話をしていても、どこか毒づいたり、見下すような発言を度々するのですが、仕事を遂行する上でIさんがいないとどうしても仕事が回らない部分があったことから、仕方なしに聞いてあげていました。


 
 そうやって傾聴する姿勢を見せていくうちに、Iさんは少しずつ私に心を開いてくれるようになりました。
 その中で、面接の際に提出した職務経歴書にはリーマンショックの煽りを受けて1年半無職だったと記載していたが、実は様々な派遣先に行っていたが、どれもうまくいかずに短期間で契約を終了させられていたことを告白してくれました。
 そして、それまでの職場においても周りから浮いてしまい、ずーっと窓際族として仕事をしてきたことなども語ってくれました。


 そしてそれは、自分の性格に難があることが原因であることも重々理解しているものの、自分はB型だし、自己中だからと開き直っており、まるで直そうという気はない感じでした。





 こうやって打ち解けて心を開いてくれるようになったものの、その後Iさんは、いつまでたっても自分の能力を認めてくれない仕事場の面々や取引先の会社のお偉いさんに対し、彼は徐々に怒りを露わにします。
 そして、その怒りの矛先はいつしか私に向くようになりました。
 

 自己愛の人は、自分は常に周りから羨望のまなざしで見られる存在であるべきと考えます。
 しかし現実は全然そんなことありません。
 その乖離した現実が受け止めきれず、理解できない周りが無能なバカだと思うことで自身のプライドを守ろうとします。
 もれなくIさんもそうでした。
 
 
 仕事場で誰とでも会話できれば、何かトラブルが起きると真っ先に取引先から相談がくるのは私だったことが面白くなかったんでしょう。
 私からIさんに仕事をお願いすると、
 「それはあなたの仕事だ!私には関係はないっ!あんたは私が仮にその仕事を行ったとしても取引先には、自分の手柄として報告するに違いない!」
 と自己愛の人にありがちな猜疑心丸出しな理由で怒り狂いだしました。


 この頃には、Iさんは職場で居場所を完全に失っていました。


 最終的に仕事を振っても
 「それは契約書に書いてありましたか?書いてなかったですよね?なのでできません。」
 と返答し、最終的には仕事場にきてるけど何もしない人という、小学校でありがちな、授業中に砂場で遊んでいても放置される子扱いになりました。
 とはいえ、仕事場のモチベーションを下げるだけの存在になりかねないので、毎日仕事をしなさいという指示は出し続けましたが、口では返答せずにすべて私に対してメールで返答するばかりでした。


 彼自身、面と向かって言いづらいのはよくわかるのですが、私から言わせるとこんな屁理屈メール、証拠として色んな人に展開されたら分が悪くなるのは自分自身だってことになんで気が付かないのかな?と思ったんですね。
 

 そして、契約終了に追い込む材料として、そのメールをすべて上司に展開し、契約不履行として終了させる段取りを決めている最中に、Iさん側から契約を終了させてほしいという申し出を受けました。





 こうしてIさんは職場を去ることになりました。
 送別会を企画しても、誰も来ないことが見込まれたのでどうしようかな…なんて悩んでいたところ、Iさんから、ほかの人たちから送別されたくもないので、私と1対1で最後にお食事に行きたいと言ってきました。

 
 さぞかし、お前は無能だとか言い続けるだけの胸糞悪い食事会になるんだろうな…と思っていたものの、感謝の言葉ばかりを述べられました。
 その中で、誰からも認めてもらえず、腐って憎まれ口を私が叩いている間も、どうして前向きにあなたは仕事をしてられたんですか?と聞かれました。


 「お前がそうやって腐って憎まれ口を俺に叩けば叩くほど、俺がそれでも前向きに仕事をする姿勢を見て、周りが俺に感情移入するでしょ?そしたら皆、お前を職場から追いやろうって雰囲気なるじゃない。だから職場は最終的に、IさんVS他全員って感じになったでしょ?」
 と言いそうになりましたが、
 「皆と仲良くしてほしいからだよ。」
 と嘘をつきました。


 その言葉に胸を打たれたのかもしれません。
 Iさんはその案件から抜けた後も、何かと私に連絡をよこしてくれましたが、私は一切返答しませんでした。


 なんで返そうという気になれなかったのか考えたのですが、答えは簡単でした。
 仕事だから彼と接していただけであって、契約が終わったら接したくもなかったんですね。
 つまり、心底嫌いだったんですね。


 





 とまぁ、Iさんは本に書いてある自己愛の典型、いわば教科書通りの人でした。
 初対面で魅力的に見えるなんてのはまさにそれで、Iさん以降も面接を何十人とやってきていますが、彼以上にポテンシャルを感じさせるような受け答えができた人は未だに会えていません。

 
 そして、その2で述べたHさんもそうですが、Iさんもまた自分の価値を周りにアピールするために、職場の人たちの足をひっぱって蹴落とすかに終始していました。

 でもこれは、Iさんいわく「切磋琢磨」と言うようです。
 切磋琢磨とは、己を磨き上げることで競争しあうことだと思うのですが、自己愛の人にとっては「競争」という意味だけでしかとっていないのかもしれないですね。
 
 でも競争社会なんてそんなもんだし、会社なんてそんなもんなんですよね。

 ある意味、自己愛の人は素直に生き過ぎているだけなのかもしれないな…なんてIさんを見て思いました。





 本にも書いてありますが、自己愛の人とは関わらないことが一番の解決策です。
 もし、関わらないといけない境遇にあるのであれば、決して私のように傾聴姿勢を見せずに、同調できない部分は同調せず、あくまで自分は自分という姿勢を貫くことで、自己愛の相手からは、こいつは同調してくれないつまらない奴だと思わせて、相手自らが自分から遠ざけていくように仕向けることが大事なんだそうです。

 
 


 次回は、そんなIさんの「俺が仮に居眠り運転で歩道に車を乗りあげて幼稚園児を数人轢き殺しても、10対0で無罪になれる自信がある」といった面白語録の数々を挙げていきたいと思います。





【おっさんアフィリエイトのコーナー】

 Iさんと仕事をしていた頃、まだ「自己愛性人格障害」という病気の存在を知らず、色んな本を読み漁っていました。
 この本はそんな中の一冊で、精神医学的な切り口で書かれているわけではなく、もっとわかりやすい噛み砕いた内容で、単純に「こんなやな奴いるよねあるある」と対処法なんかが軽いノリで書かれていました。


 相談する相手が居ない人や、職場のストレスや鬱憤がたまってる人などにはオススメしたい本ですね。
 この本は、自身の悩みを共有してくれるかもしれません。


 「イヤな奴」を精神医学的な面から、真面目に理解しようとも思いたくもない人は是非どうぞ。





【次回以降の記事】
 その4 同僚編 中編
 その5 同僚編 後編
 その6 出世争い編 前編
 その7 出世争い編 後編
 その8 おっさん編
 その9 自己愛の人に好かれてみよう
 その10 インターネッツと自己愛
 その11 おわり
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Comment

  1. jiur

    jiur

    2014-05-12 (Mon) 18:13

    内容が面白かったので一通りアフィ踏んできますね^^
  2. おっさん

    おっさん

    2014-05-12 (Mon) 22:22

    > 内容が面白かったので一通りアフィ踏んできますね^^

    どうもどうもありがとうございます。
    そういっていただけると、Iさんも浮かばれると思います。

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