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中抜きピンハネ会社は廃れゆく





 上司から、経営層から新規事業開拓の検討をせよと言われてるけど何していいかわかんないからコンサルタントやってるお前で考えてくれよと言われ、急きょ自分の会社で何ができるのかを分析することになってしまったおっさん。

 社内で唯一コンサル業務をしており、週に5つくらいはプレゼン資料作ってるおっさんなのですが、正直自分でも、ITコンサルタントのはずが、業務コンサルにシフトしつつあり、でもその業務もとてもニッチで、いったい何が本職なのかよくわからないことがある。
 なので、「なんの仕事してるの?」と家族や親族に聞かれても「コンサルタントのはずなんだけど、なんだかよくわからない」としか答えようがない。
 妻に至っては、私が「たくさんウンコ出たから後で写メ送るね♪」としょっちゅうメールするので、会社にウンコしに行ってるくらいにしか思っていない。

 

 そんな、コンサルタントなのに
 「ITなんて絶滅してしまえばいいんですよ、江戸時代くらいまで文明が退化すればいいんですけどね。そうなったら、きっと一つの仕事を終えるのにもっと時間かかって今よりもっと効率が悪化してサービスの単価上がりますよ。」
 とアドバイザー的な立場からお客さんに対して見解を述べるおっさんですが、正直なところ自分の会社には全然興味がない。

 お給金だけ払ってくれればそれでよく、自分の持ってるお客さんの案件だけやらせてくれれば全然いいくらいにしか思ってなかった。
 そもそも今の会社に入社した経緯も適当で、その会社の当時の課長と適当な口約束と適当な金額で契約を結んで、課長がどうにもこうにもコントロールできない案件を請負で仕事をもらったことがきっかけだった。
 「あんなむかつくやつと仕事してきたんだから、来月金額あげてくれないとやだ!やめる!」
 とか
 「しばらく暇だから金額下げてもらっていいですよ。」
 とか、そんな適当な感じでずるずる契約を更新し続けるうちに、「もういい加減、社員になってくれない?」と言われたタイミングと、奥さんがミリオンゴッドばっかり打ってる私に一切の相談もせずに、勝手に家と車を買ってきてしまった時期が被ったこともあり社員になってしまった。

 気が付いたらそれから4年も経っていた。
 社会人経験12,3年で10社近く辞めてる私にとって、この会社が一番長く在籍している会社になっていた。
 
 そう思ったら興味はないが、まあせっかくそんな面白そうなお願いされていることや、興味のない会社を知るのにいい機会だと思い、自分の抱える案件の合間を縫ってやってみることにした。



 経営幹部の出る会議に参加してみたり、部課長会議に参加してみたり、会社の実績を調査してみたりと色々やってみた。
 



 その結果、実はなんにもない会社だったということがよくわかった。

 経営幹部の会議は、ひたすら数字を追及するだけ。どの会社もそんなもんかもしれない。でも、びっくりするくらい数字のことしか言わない。その数字をあげるために行うべきことは、努力と熱意を持つことばかり問うていた。
 
 部課長会議も、開催することにしか意義を感じておらず、アジェンダもないので議論が発散。そして何も決まらない。ただ集まってるだけ。


 会社の実績も、フタを開けてみれば、下請けの会社に丸投げで、自分たちに何一つノウハウが残ってないことがわかった。
 それが今のところ、今年一番の絶望だった。


 
 よくよく思い出せば、社内で去年は初々しく見えた新入社員の子が、社会人2年目にして、おそらく自分よりも20年以上社会人をやっているであろう下請けの会社のおっさんに対し
 「お前は仕事の何たるかをわかってない!お前は仕事をなめている!こんな仕事ぶりなら金払えないな!」
 と怒鳴りつけていたのを見たことがあった。

 「ああ、この子にとって仕事というのは下請けの会社に対して仕事をやらせることが仕事なんだろうな。ていうか、この会社がそもそもそういうことを生業にしてるからしょうがないのかもな…。」
 と思った。


 こんな中抜きピンハネを主な事業としている会社にとって新規事業っていったい何なんだろうか?
 霞を食べて生きていけるクローン人間の開発でもすることくらいしか浮かばなかった。

 

 
 SWOT分析なんぞ自分の会社に対していざやってみると、Strength(会社の強み)は、製造メーカーの看板(とはいえ、グループ会社の末端で技術なんてなければプロダクトらしきものもない。)であるくらいしかなく、Weakness(会社の弱み)ばっかりだった。
 
 


 新規事業を行うにしても、現場は定常業務が手一杯。
 そういった新規開拓をするための、利益を追求する必要のない部署も存在するのにそういった部署にも利益の追求を求められている。
 経営層は一切の赤字を許さず、すぐにでも利益を上げることを要求している。
 さらになんだかよくわからないけど、特許取れ特許取れと騒いでいる。

 
 
 そもそも自分たちで一切仕事せず、下請けの会社に丸投げして財を築いてきた会社に、考える力なんてありません。
 ピンハネ会社って残るものはお金だけで、ナレッジは残らないんです。
 そして日本はジワジワとシステムの開発は外製の時代から内製の時代に変わりつつあります。

 今まで外製で丸投げにしてきたユーザー企業も、PaaSやらSaaSやらの使い勝手がだんだんと良くなってきたことから、自分たちで行うようにする時代に変わりつつあるなんて言われてます。
 現に、転職サイト経由からもらうオファーの数も増えており、さらに内容を見る限り、内製化するために採用する企業が増えてるんだなと実感しています。



 自分の会社が世間の流れについていけず、どんどん廃れるのは本来であれば憂うべきであり、そしてそこから脱却するために何か提案をすべきなのかもしれません。
 
 でも、中抜きピンハネを生業にして利益を上げることだけを追求するような会社が、廃れて潰れてしまうのはいい機会かもしれないなんて思っています。

 仮に内製化が進まないにしても、人工知能にとって代わられるような仕事しかできないような会社です。
 数年先にはますます仕事がなくなって、どうせ吸収合併されちゃうんだろうという軽い気持ちに切り替えてみたら、幹部へのプレゼンの最中も、本来であればほどよい緊張で感じないはずのインキンタムシによるキンタマのかゆみも感じるようになりました。
 
 
 「できます!頑張ります!」というべきところを
 「それ難しいんじゃないですか?マラソンしながらパズドラやって日本新記録だせって言ってるようなもんだと思いますよ。」と上の人間に言ってしまうあたり、私は会社員には向いてないんだろうなと思う毎日です。

 そんなサラリーマンとして恥ずべき発言をしても許してもらえるような環境に居れることもありがたいと思わないといけないんですけどね。

 
 
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  • Date : 2016-05-13 (Fri)
  • Category :  日常
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