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地獄の研修

 おっさんの会社は年に一度、ムダ以外の何物でもない研修がある。

 例年であれば毎年この時期に来る研修のお知らせメールが来なかったことから、業績が悪くなったことから、今年はそんなことにコストを使っても無駄だと思ったのだろうえらいえらいと思っていた矢先、今年は、業績を回復させるために8月より毎月行いますというとんでもない発想のメールが来た。


 仕事に関する研修と一言で片づけてしまえば、その「仕事」の持つ意味は幅広く抽象的だ。
 大抵の人は実際に現場で生きる研修を行うものと思うかもしれない。

 でもおっさんの会社は違う。

 ひたすら精神論と人格否定をされる。


 ここで具体的に書いたらどこに勤めてるかバレてしまうので書かないが、とにかく現場で生きない精神論を叩き込まれる。
 
 1日目の午前は精神論。午後は自分の仕事に関する発表。
 この自分の仕事に関する発表というのが地獄で、研修を担当する人材開発部の講師がひたすら発表者を罵る。
 どんなにその人に落ち度がなくても罵る。
 ねずっちのなぞかけのように整わせて罵る。
 13時から18時まで罵る。
 そして晩飯を挟み20時から22時まで罵る。

 真面目なタイプの人は罵られることに我慢ならず、皆の前で涙ながらに講師に噛みつく。
 それでも「整いました!」と言わんばかりに罵る。
 罵られている人には気の毒だが、私は毎回その講師の方の自己愛性人格障害の人さながらの過剰に他人を攻撃するような頭の回転の早さに驚かされるんですね。
 
 トヨタのなぜなぜ方式みたいに質問攻めをして、相手の落ち度を探って責め込める部分を見つけたら徹底的に罵るんですね。
 そして絶対に最後は「それをしなかったあなたが悪い!」って言うんです。
 それがほんと、ねずっちのような感じで整えてきやがるから芸術的に見えてしまうんですね。
 
 そして私も数年前に餌食にあったんですが、こんな人を罵るために生まれてきた人に抵抗しても意味がないと思い、「それをしなかったあなたが悪い!」を言われる前に、「ああもう、これはもう僕が悪いですねすいません。」って言ったら、「それを悪いとわかっているのにそれをしてこなかったあなたが悪い!」って言われてしまったんですね。
 
 なんかもうここまで言われると面白くてしょうがなくて笑っちゃったら「笑っている場合じゃない!あなたはそれを真摯に受け止めていない!」とか言われて余計に叱られたんですけどね。

 
 
 そんな感じの研修は、二日目も朝8時から12時まで罵られ。
 昼食を挟んで13時から19時まで罵れて終了。


 ちなみに、出てくる飯もお寺の精進料理みたいなものです。 


 そんな荒行のような、普通の神経の人でなくても気分を害すこと間違いなしの2日間の研修があるんですが、これを毎月とかどれだけバカな会社なんだろうかと思ったら、退職したい気持ちに加速がかかった。
 でも少しだけ、その講師の人の罵りくそみそテクニックが毎月見れるのかと思ったら楽しみな自分も居たりするわけですが。


 で、研修案内見てみたら泊まりじゃないし2時間で終わりという何とも物足りないプログラム。
 2時間にギュッと凝縮された罵りクソミソテクニックが見れるのかと思ってワクワクして行ってみたら期待していた内容と全然違うものだった…。


 どうやら今年からコスト削減で会社単位で行わず、グループ会社合同で毎月開催とのことで、違う会社の違う畑の人たちと合同となり、私が所属する末端のハナクソ体育会系丸出し会社の人格否定研修ではなくなっていた。


 その代わり、研修で数名の班を作らされた際、グループ会社のトップに勤める会社の女が同じ班におり、班のメンバー全員子会社と知るや否や態度が豹変し、高飛車な態度を取りだした。
 露骨に、あなたたちの会社は私の会社の下。という態度を出すものの、小籠包みたいな顔したぶっさいくなデブの女で肩はフケだらけで、こんな大好物な女性他にはいないと思い、研修そっちのけでその女性の観察に終始してしまった。


 これで大層な仕事をしているのかと思いきや、大した仕事もしておらず、
 「私は言いたいことがあったら、上司だろうが何だろうがガツンと言ってやるの!これが私の仕事のやり方よ!」
 みたいなことを小鼻広げて力説している最中も、季節外れの粉雪がその女の黒いブラウスの肩に舞い降る様を見て
 「なんて痛い女なんだ…。周りの同僚もこんな痛い女に苦労してるんだろうな・・・」
 としか思えなかった。


 その後も班の司会進行のイニシアチブを握り続け、一人のディスカッションが苦手なおっさんが餌食にされていた。
 「あなたの会社は何をしている会社なの?あなたは普段何をしているの?」と質問されると、何だか的を得ない回答。
 そこから小籠包のなぜなぜ分析が始まり、おっさんはタジタジ。

 話を聞くうちに、そのおっさんは私と同じ会社の人ということがわかった。

 こういう局面で、技術者として仕事をしている人と、顧客との折衝を生業にしている人との差というのはイヤというほど出てしまう。
 技術者のおっさんは小籠包のなぜなぜ分析の前に、全然しゃべれない。全然返せない。
 
 同じ会社の人だし、いたたまれない気持ちになり、横から私が答えて、小籠包と私が対峙することになってしまった。
 小籠包のなぜなぜ分析に、それなりに的確に回答するうちに小籠包的に私はバカにするオモチャとしては退屈だったらしく、あっさりとなぜなぜ分析は終わってしまった。




 研修を終えたのち、今年はあの芸術的な罵り芸をしてくれる講師の指導を受けられないのかと思ったらちょっと残念だなと思いつつも、ハタから見るとイヤな気持ちにしかなれないあの研修を受けなくて済むのかと思ったら全然今回の研修は良かったなと思った。


 とかなんとか思ってたら先日、あの講師の研修を来週受けてくださいと連絡が来た。
 
 いやぁ~、楽しみな部分もあるが、いざ受けるとなるとやっぱりいやだなこれ。



 
  
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  • Date : 2016-08-25 (Thu)
  • Category :  日常
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